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「リバーフロントNEXT」文化施設や公園を設置して人がにぎわう水辺へ@福岡県福岡市

 

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福岡市流れる那珂川、人がにぎわう水辺に変貌へ…25年以降に文化施設や公園など完成(読売新聞オンライン・2023年12月8日)

福岡市では、那珂川の水辺周辺において、2025年以降に文化施設や公園などの新しい施設が次々と完成し、一帯の景観が大きく変わろうとしています。これは、市が進める「リバーフロントNEXT」事業の一環であり、民間投資も活用しながら、都市の魅力を高めることを目的としています。

主な取り組みとしては、老朽化した市民会館の代替となる文化施設が須崎公園内に建設されており、2025年春に供用開始予定です。その後、市民会館跡地は公園として再整備され、水辺に親しめる階段の設置も計画されています。また、隣接するボートレース場の駐車場では、スケートボード場やイベント会場を整備することで、さらなる集客を目指します。

加えて、「天神ビッグバン」の一環として、川沿いにある水鏡天満宮の再配置や周辺の公園整備なども予定されており、那珂川周辺は大きく姿を変えていく見込みです。さらに、キャナルシティ博多近くの清流公園についても、公園と橋上エリアを一体的に再整備し、イベント空間やカフェなどを誘致する計画が進められています。

今後の課題としては、各スポット間の回遊性向上や、那珂川沿いからウォーターフロント地区までの人の流れをどのように作るかが挙げられています。専門家からは、歩道整備やイベント開催など、人を惹きつける仕掛けの重要性が指摘されており、市も案内サインの設置などによる対応を進めていく方針です。今後のまちづくりの進展が注目されています。

 

読売新聞オンライン

【読売新聞】 福岡市の都心部を流れる那珂川の水辺に2025年以降、文化施設や公園などの新たな施設が次々に完成し、一帯が …