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竜ケ崎駅に新交流拠点 地域活性化へ人材発掘 茨城(茨城新聞クロスアイ・2025年5月27日)
茨城県龍ケ崎市の関東鉄道竜ケ崎線・竜ケ崎駅の待合室に、地域の交流拠点としてコミュニティースペース「龍ケ崎machimin(まちみん)」がオープンしました。これは、市が地域活性化起業人として4月に着任した手塚純子さん(41)の協力を得て開設したもので、地域住民が気軽に集える場所を目指しています。
手塚さんは、千葉県流山市でも同様の施設「流山machimin」を運営しており、そのノウハウを活かして今回の取り組みに携わりました。施設は約43平方メートルのスペースに、小上がりやテーブル、展示スペースなどを備え、現在は古い切符やつり革、市民が制作した車両模型などを展示しています。
活動内容としては、竜ケ崎線の魅力発信やオリジナルグッズの制作販売、地域イベントの企画、地域で活動する人材の発掘・支援などが予定されています。手塚さんは、住民同士がまちづくりについて話し合い、アイデアを実現する場としても活用してほしいと語っています。
オープン初日には関係者によるテープカットも行われ、関東鉄道の北村恵喜常務取締役は、未活用だった待合室が有効に活用されることへの期待を述べました。
同スペースは毎週月曜日に開設され、9月末までの期間限定ですが、今後の利用状況に応じて開設日の拡大や継続も検討される予定です。
茨城新聞クロスアイ
関東鉄道竜ケ崎線の竜ケ崎駅待合室にコミュニティースペース「龍ケ崎machimin(まちみん)」がオープンした。茨城県龍ケ…