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無人化された児玉駅で高校生が活性化イベント 「七高祭」メンバーが企画(本庄経済新聞・2023年11月6日)
2023年10月29日、本庄市内の高校生による合同プロジェクト「七高祭」のメンバーが、無人化されたJR八高線の児玉駅とその周辺で「児玉ターミナル」と題した活性化イベントを開催しました。
このイベントは、地域課題の解決を目指す取り組みの一環で、参加した生徒たちは「ごみの削減」「商店街のにぎわい創出」「本庄野菜のPR」「JR児玉駅周辺の活性化」の4つのテーマに取り組みました。
児玉駅前の空き店舗では、「料理部」の生徒たちがオリジナルスイーツを調理・提供し、駅舎内の旧駅員室では「都市計画部」の生徒たちがオリジナルドリンク「ターミナルラテ」を販売しました。
また、プロの写真家と共に写真の撮り方やカメラの使い方を学ぶワークショップ、線路の保守点検用のレールスターに乗る体験、児玉エリアを巡るスタンプラリーなども行われ、地域住民や来場者が楽しめる内容となっていました。
なお、「七高祭」は2008年に始まり、2023年度から市内の高校が6校となったものの、これまでの経緯と高校生たちの意思を尊重し、引き続き「七高祭」の名称で活動を続けています。
本庄経済新聞
本庄市内の高校に通う生徒たちの合同事業「七高祭」メンバーが10月29日、「児玉ターミナル」と題してJR児玉駅の駅舎・駅前…
本庄市高校生プロジェクト「七高祭」において、「無人駅となった児玉駅に活気を取り戻そう」をコン…