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健康福祉×まちづくり。保健師がつくるブルーベリー農園の挑戦【まちつくインタビューvol26. 北城 早織里さん】（真岡まちづくりプロジェクト note・2025年6月5日）
栃木県真岡市で、保健師から新規就農者へと転身した北城早織里（ほうじょう・さおり）さんの取り組みが紹介されています。彼女は「いがしら観光農園 BLUEBERRY BASE MOKA」の代表として、健康福祉とまちづくりを結びつける活動を展開しています。
北城さんは看護師としての経験を経て、保健師として地域の健康づくりに携わっていました。しかし、声を上げにくい人々への支援の難しさや、人口減少による地域の課題に直面し、より広い視点でのアプローチを模索するようになりました。
その中で、農業と観光を融合させたブルーベリー農園の開設を決意。未経験からの挑戦でありながら、約40種800本のブルーベリーを育て、家族で楽しめる体験型農園を目指しています。「たいけん はっけん つながり」をコンセプトに、子ども向けのイベントや地域住民が気軽に集まれる場づくりを進めています。
将来的には、農業を通じて自給自足の力を育み、高齢者の買い物支援や介護予防、地域のつながり強化など、持続可能なまちづくりへの貢献を目指しています。自身の経験を活かし、健康福祉とまちづくりを融合させた新たな取り組みを展開している北城さんの活動は、地域に新しい風を吹き込んでいます。
栃木県真岡市で、まちづくりに取り組む方々の想いを伺うインタビュー！今回取材したのは、保健師から新規就農し、6月14日にブ…
栃木県真岡市のブルーベリー狩り観光農園です。大粒で甘いブルーベリーを育てています。元保健師と元保育士が運営するファミリー…
