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葉っぱやコインチョコで本が買える!? “子どもが考えた通貨”を使える書店が期間限定オープン(ねとらぼ・2023年6月27日)
東京都台東区・蔵前にある「透明書店」にて、書籍『こどもの夢中を推したい』(著者:佐藤ねじ、freee出版)の刊行を記念したポップアップ書店「こどもが考えた通貨で買える書店」が期間限定で開催されます。
この書店の最大の特徴は、日本円ではなく、子どもが考えた通貨で書籍を購入できるという点です。たとえば、葉っぱや石、どんぐり、コインチョコ、そしておもちゃのお金など、子どもたちが普段の遊びの中で親しんでいるものが“通貨”として認められます。
さらには、子ども自身が自由に作ったオリジナルの紙幣や硬貨も使用することができます。大人の目線では価値がないように見えるものにも、子どもたちの感性や創造性が反映されており、それを「通貨」として認めるというユニークな試みです。
本イベントは、子どもたちの自由な発想や主体性を尊重する場であり、親子で訪れることで、日常とは少し違った“買い物”の体験を楽しめます。また、子どもの創造力や遊び心に関心のある教育関係者やクリエイターにとっても、刺激的なイベントとして注目されています。