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環境問題とフードロスの解決に取り組む「讃岐うどん雲丹」が誕生@香川県多度津町

 

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うどんを食べて育ったウニ「讃岐うどん雲丹」が誕生 海藻を食べたウニより身は白く成長早い(瀬戸内海放送・2025年6月12日)

香川県多度津町で、環境問題とフードロスの両方に取り組む新たな取り組みとして、「讃岐うどん雲丹」が誕生しました。

このウニは、和食店「遊食房屋」と多度津高校水産科、香川大学が共同で研究し、2023年11月から育成を始めたものです。海藻を食い荒らすムラサキウニを捕獲し、廃棄予定だったうどんのみを与えて育てています。

うどんをエサに育ったことで、ウニの身は白く、成長が早いのが特徴です。味はほんのり甘くクリーミーで、口の中でとろける美味しさが広がるとのことです。

この取り組みにより、地域資源の有効活用と環境保全が両立されており、今後は県外にも認知を広げていく予定です。

 

KSB

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