活用されていない地下道で「ミニ四駆」。公共空間の新たな使い方を提案@兵庫県神戸市

 

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ひとけのない地下道を「ミニ四駆」が疾走! 公共空間の新たな使い方(神戸市公式note・2025年7月8日)

市長の「公共空間を放置していないか」という一言がきっかけで、神戸市では、活用されていなかった湊川地下道を使い、親子で楽しめる「ミニ四駆サーキットイベント」を開催しました。

税務部の職員の「地下道をミニ四駆のサーキットに」という発想から、同じ趣味を持つ仲間が集まり、プロジェクトチームが発足し、半年後には地域の人々や企業も巻き込み、国内初の地下道でのミニ四駆イベントが実現しました。

イベントには、メーカーのタミヤや地元サーキット運営者「PROST」も協力し、コースや工具の提供、組み立て教室、タイム計測などで盛り上がり、子どもから大人まで一緒に楽しめる新しい公共空間の活用例となりました。

職員たちは通常業務と並行しながら、地域や民間と連携し、公共空間活用の新しい形を作り上げました。今回の取り組みをきっかけに、神戸市ではこうしたノウハウをマニュアル化し、地域と協力しながらさらなる活用を進めています。

 

神戸市公式note

湊川地下道を疾走するのは、ミニ四駆!? キタ――(゚∀゚)――!! 40mのストレートコース!!! こちらは6月末に開催…

 


 

神戸ジャーナル

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