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青森県の海の生き物がカードに 浅虫水族館・久保さん、対戦ゲーム開発 眺めて楽しく図鑑にも(東奥日報・2025年7月29日)
青森市にある県営浅虫水族館では、海の生き物やその環境の大切さを楽しく学んでもらおうと、「青森県の海の生物カード」を開発しました。
カードは全部で54枚あり、青森県で見られるさまざまな海の生物が描かれています。トランプやかるた、オリジナルのバトルゲームなど、遊びながら学べる工夫がされています。バトルゲーム「マリンガーディアンズ」は食物連鎖をテーマにしており、環境破壊や保全といった要素も含まれた内容です。
お客さんの「学べるカードが欲しい」という声がきっかけとなり、広報の久保真司さんが約2年かけて制作しました。カードは水族館のホームページから印刷して遊べるほか、館内の体験コーナーでも楽しめます。
さらに、アンケートに答えると抽選で本物のカードが当たります。今秋には大会の開催も予定されており、多くの人に楽しんでほしいと呼びかけています。
Web東奥
県営浅虫水族館(青森市)は、海にすむ多彩な生き物や、それらを取り巻く環境の大切さを知ってもらおうと、対戦ゲームや図鑑とし…