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築74年“廃虚団地”に入居者殺到 「自ら改装」で価値アップ 逆転の発想で満室に(テレ朝NEWS・2025年9月23日)
福岡県北九州市にある築74年の旧畑田団地は、かつては空き室ばかりで廃虚同然でした。しかし現在では、入居者自らが改装するプロジェクト「渋沢プロジェクト」により人気物件へと生まれ変わっています。
団地は、鉄筋コンクリート造の4階建てとコンクリートブロック造の2階建てが建ち並び、敷地はテニスコート12面分の広さがあります。入居者は、自分の部屋を自由に改装でき、材料費や整備費は不動産会社が負担する仕組みです。
「渋沢プロジェクト」により、手作りのカフェや雑貨店、ブックカフェなど個性的な部屋が次々と誕生しています。月1万円という安い家賃で自分好みの空間を作れるため、募集開始からわずか3カ月で全34室が満室となりました。かつて住んでいた人々も訪れ、思い出を振り返りながら新しい交流の場として楽しんでいます。
「渋沢プロジェクト」では今後も美容室や家具店などがオープン予定で、廃虚団地が地域の人々をつなぐ魅力的な場所に生まれ変わっており、逆転の発想で注目を集めています。
テレ朝NEWS
福岡県北九州市にある築74年の団地です。数年前まではすべて空室で廃虚同然でしたが、今、オシャレなカフェがオープンするな…
「空き家」と「暮らし人」を結ぶマッチングサイト…