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葉山に学習スペース「Hayama-de」 地元学生団体が開く、交流拠点に(逗子葉山経済新聞・2025年11月27日)
葉山在住の大学生が中心となる活動団体「Hayama-de(はやまで)」(葉山町一色)は、11月3日から一色小学校新館とヌマタ3階スペースで学習スペースの運営を始めました。
団体代表の須釜杏菜さんは、大学1年生のときから小中学生の居場所づくりや学習サポートを経験しており、地元・葉山で同じような活動をしたいと考えていました。
その思いを知った小学校時代の同級生、大房萌音さんが活動開始を後押ししました。葉山町には10~20代が集まって勉強や交流をできる場所が少なく、町立図書館は閉館が18時と早いため、最寄り駅周辺のカフェやファストフード店を利用する生徒や学生が多い現状があります。
そこで須釜さんらは5月に団体を立ち上げ、7月から試験運用を経て、11月に本格始動しました。一色小学校新館では、日曜9時~18時、木曜16時~21時に学習スペースを開放しています。この取り組みは、学生のニーズを捉えた企画として注目を集めています。
葉山在住の大学生の活動団体「Hayama-de(はやまで)」(葉山町一色)が11月3日、一色小学校(葉山町一色)新館とヌ…
逗子葉山経済新聞