図書館に駄菓子屋、アトリエ。多様な価値観に触れられる「ニオノチルビレッジ」@香川県三豊市

 

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すべての子どもが自由に夢を見られる場所を|ニオノチルビレッジ(週刊みとよ ほんまモンRadio!・2025年6月16日)

ニオノチルビレッジは、香川県三豊市仁尾町で、「すべての子どもが自由に夢を見られる場所」を目指すコミュニティ/居場所づくりのプロジェクトです。発起人は、地元出身で元ライター・空間デザインの経験もある 辻ひとみ さんで、子育てをきっかけに「子どもと過ごしながら働ける場が少ない」「子どもにとって家庭と学校だけでは孤立しがち」という悩みを感じ、自ら「居場所」をつくることを決めました。

現在、開拓に賛同する大人=「村民」を募り、古民家を拠点に、駄菓子屋・実験アトリエ・食堂・図書館などを整備中です。子どもたちは、プロジェクト内通貨「チル」を使って、自らやりたいことでチャレンジし、ごはんづくりやお店運営などに取り組むこともできます。

2024年春にお母さん仲間4人で始動し、クラウドファンディングなどを経て約70人の「開拓民」が参画しています。2024年5月5日から拠点づくりとイベント運営がスタートしており、現在は毎週土曜日にさまざまなワークショップや交流イベントを実施しています。

ニオノチルビレッジは、将来的には「誰かがいて、何かが起きている」 いつでも立ち寄れるサードプレイスとしての定着を目指しています。

 

週刊みとよ ほんまモンRadio!

香川県三豊市の話題をお届け📻「週刊みとよほんまモンRadio!」。 6月14日(金)の放送では「ニオノチルビレッジ」につ…