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読書銀行(1月29日)(福島民報・2026年1月29日)
福島県小野町には、一風変わった「銀行」と呼ばれる場所があります。それは町立図書館で、時代を先取りした取り組みを行っています。この図書館では、利用者に通帳型の「おのまち読書の記録」が発行され、本を借りると専用の機器により、タイトルや著者名、利用日時、本の価格などが印字されます。まるで預金をするように、読書の記録が積み重なっていく仕組みです。
小中学校にも同様の機器が設置され、月末にはその月に読んだ冊数や合計金額が記録されます。町では読書を大切にする条例を定め、乳幼児や新入生への本の贈呈、100冊達成者への記念品配布なども行ってきました。
この取り組みは町民から好評で、特に子どもたちの利用が増えています。
知識という価値ある利子を与えてくれる「銀行図書館」は、地域に根付いた誇りある存在です。