八戸の魚介と食文化の魅力を発信する「八戸ハマリレーションプロジェクト」@青森県八戸市

 

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八戸ハマリレーションプロジェクト

八戸ハマリレーションプロジェクト(HHRP)は、青森県八戸市の水産業界有志によって2011年春に結成された団体です。「世界で一番地魚を愛する街:八戸」の実現を目指し、地元の魚介類や食文化の魅力を体験・体感できる機会を創出しています。    

2012年から毎年2月から3月にかけて開催されるイベントで、地元産の魚介類を使用したオリジナルのブイヤベースを市内外のレストランで提供する「八戸ブイヤベースフェスタ」や、親子向けのテーブルマナー教室や、教育委員会と連携した「食育活動」を実施しています。 

八戸ブイヤベースは、地元産の魚介類を4種類以上使用し、野菜類もできるだけ地元産を使用すること、スープ料理として具材を楽しんだ後、スープを活かした各店オリジナルの“締めの一皿”を提供するという2つのルールに基づいて提供されることで、魚介類の旨味を余すことなく楽しむことができます。

202521日から331日まで、「八戸ブイヤベースフェスタ2025」が開催され、八戸市内外の16店舗が参加しました。各店舗が地元産の魚介類を使用したオリジナルのブイヤベースを提供し、多くの来場者が訪れました。  HHRPの活動は、地域の食文化の発展と地元産品の魅力発信に大きく貢献しています。

 

 


 

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