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「魚ん町+」昭和レトロな団地が生まれ変わってグランドオープン テナント入居で長崎のまちづくりの拠点に(テレビ長崎・2025年4月8日)
長崎市にある戦後最古級の団地「旧魚の町団地」が、新たな地域交流拠点「魚ん町+」として4月6日にグランドオープンしました。この鉄筋コンクリート造りの4階建て建物は、1949年から2019年まで県営住宅として使用されていましたが、全国に同型の公営住宅が5棟しか残っていないことから、解体を見送り、民間事業者と協力して改修が進められました。
「魚ん町+」には、シェアキッチン、助産院、シェア型書店などのテナントが入居し、5月中旬には昭和40年の暮らしを再現した宿泊施設もオープン予定です。運営を担当するココトト合同会社の伊東優さんは、「入居者と共にこの場所を作り上げていく」と述べています。現在もテナントの入居者を募集しており、地域の新たな交流の場として期待されています。
全国に5棟しかない戦後最古の団地が長崎市に残っています。「旧魚の町団地」です。この昭和でレトロな団地が、新たなまちづくり…
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