オンライン交流スペース「バーチャルとっとり」を開設、鳥取県の魅力発信へ@鳥取県

 

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鳥取県が交流スペース「バーチャルとっとり」 3月末オープンへ(鳥取経済新聞・2024年3月13日)

鳥取県は、2024年3月末にオンライン交流スペース「バーチャルとっとり」を開設しました。この取り組みは、県内外に住む若者同士の交流機会の創出や、鳥取県の魅力発信を目的としています。

「バーチャルとっとり」は、自治体としては全国初となる「メタバース課」の設置や、AIアバター職員「YAKAMIHIME(ヤカミヒメ)」の採用など、メタバースを活用した関係人口の創出に力を入れている鳥取県の新たな試みです。この仮想空間では、鳥取砂丘をベースに、白壁土蔵群や大山などの名所、しゃんしゃん傘やがいな万灯といった工芸品が配置され、「小さな鳥取」を表現しています。また、大人数でのイベント開催が可能な広々としたスペースや、少人数でリラックスできるコミュニティールームなど、用途に応じた空間も用意されています。

鳥取県人口減少社会対策課は、「これまでもオンラインで移住相談会や就職相談会などを開催してきましたが、参加者のハードルが課題でした。メタバース上では顔や個人情報が非公開であるため、気軽に参加できます。また「初めての開催でしたが、バーチャル空間の可能性を感じました。今後も利用者の意見を取り入れながら、より良いイベントを作っていきたい」と話しています。

「バーチャルとっとり」は、今後も移住定住や関係人口の創出を目的としたイベントや情報発信の場として活用される予定です。

 

鳥取経済新聞

鳥取県が3月末、交流スペース「バーチャルとっとり」をオープンする。…

 


 

「バーチャルとっとり」の参加はこちら

https://www.pref.tottori.lg.jp/313326.htm