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「舟旅通勤」で身近な観光・交通手段として定着、水辺のにぎわいを創出へ@東京都

 

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東京都が推進する「舟旅通勤」を体験 日本橋~豊洲の景色を船から楽しむ(Impress Watch・2023年12月22日)

東京都が推進する「舟旅通勤」は、日本橋と豊洲を結ぶ新たな通勤手段として、2023年10月25日に運航を開始しました。この取り組みは、舟運を身近な観光・交通手段として定着させ、水辺のにぎわいを創出することを目的としています。

運航は毎週火・水・木曜日の夕方から夜にかけて行われ、祝日および年末年始(12月26日〜1月3日)は運休となります。片道の所要時間は約20分で、運賃は大人500円、小人(小学生)250円、未就学児は大人1名につき1名まで無料です。チケットは「TRY!舟旅通勤」のウェブサイトで予約購入でき、当日空きがあれば乗船時の購入も可能です。

筆者が乗船したアーバンランチは自転車(別途200円、最大4台)や車椅子での乗船が可能で、ベビーカーにも対応しています。船内にはエアコン、トイレ、ソファー席が完備されており、快適な空間が提供されています。

航路では、日本橋川を東に進み、再開発が進む日本橋界隈や高速道路のダイナミックな造形を間近に見ることができます。また、永代橋や隅田川大橋などの橋をくぐりながら、東京の夜景を楽しむことができ、20分の航行時間はあっという間に感じられます。

この「舟旅通勤」は、通勤手段としてだけでなく、東京の新たな観光体験としても注目されています。水上から見る東京の景色は新鮮で、日常の中に特別な時間を提供してくれます。

 

Impress Watch

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