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【山口県】[下松市]公民館、出張所、道の駅、郵便局機能を 米川地域づくり拠点施設建設へ 総事業費6億円、27年供用開始目指す(日刊新周南・2024年2月6日)
山口県下松市は、老朽化した米川公民館の代替施設として「米川地域づくり拠点施設」の建設を決定し、2024年2月2日に市議会で基本計画案を発表しました。この新施設は、郵便局や「道の駅」の機能も併設した木造平屋建てで、総事業費は約6億円、2027年の供用開始を目指しています。
現在の米川公民館は1955年に建設され、築68年が経過しており、耐震性やバリアフリー機能が不足しています。このため、住民から建て替えを求める声が上がっていました。
新施設は、地域づくり、防災、にぎわい交流の拠点として、公民館、市出張所、道の駅、ATMを有した郵便局の機能を統合する予定です。建設地は県道三瀬川下松線の北側に面する下谷菅沢の民有地で、敷地面積は6,619.21平方メートルです。
財源としては、デジタル田園都市国家構想交付金や緊急防災・減災事業債の活用を想定しています。
市は2024年3月5日までパブリックコメントを受け付けており、地域住民の意見を反映させながら、広域的な地域振興の役割を担う施設として計画を進めています。
新周南新聞社が収集した地域の最新ニュースをご紹介します。…
米川地域づくり拠点施設 基本構想
https://www.city.kudamatsu.lg.jp/chiiki/documents/yonegawa_kihonkousou.pdf
米川地域づくり拠点施設整備基本計画(案)
https://www.city.kudamatsu.lg.jp/kikaku/shiseijouhou/public-comment/documents/yonegawakihonkeikaku.pdf