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コミュニティカフェ「となりの.」が取り組む暮らしの保健室、地域の憩いの場へ@神奈川県川崎市

 

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コミュニティカフェ「となりの.」を拠点に活動する「暮らしの保健室」(川崎市コミュニティnote・2024年1月21日)

川崎市中原区にあるコミュニティカフェ「となりの.」では、地域の人々が気軽に集い、交流できる場として、さまざまな活動が行われています。その中でも、一般社団法人プラスケアが運営する「暮らしの保健室」は、毎週水曜日に開催され、健康に関する悩みや相談を気軽に話せる場として地域住民に親しまれています。

「暮らしの保健室」は、血圧測定や健康相談を行う「1日保健室」や健康イベントをきっかけに始まりました。「病院に行くほどでもないが、ちょっとした健康の悩みを気軽に話せる場所が欲しい」との市民の声に応え、2014年4月にプラスケアが設立され、地域の人々を緩やかに繋ぎ、ケアすることを目的としています。

活動内容としては、カフェの飲み物を片手にスタッフとおしゃべりを楽しむことが基本ですが、個別相談(有料)やグリーフケアのための「あのねの部屋」、管理栄養士による「栄養相談」、障害者福祉専門のソーシャルワーカーによる「福祉を話す」講演会など、多岐にわたるプログラムが用意されています。これらの活動を通じて、地域の人々が自然と繋がり、支え合う関係が築かれています。

「となりの.」は、地域の人々が気軽に立ち寄り、交流できる場所として、カフェやコワーキングスペース、講座の会場としても利用されています。また、レンタルボックス「となりの.おはこ」では、手作りアクセサリーなどの小物雑貨が展示販売され、訪れる人々を楽しませています。

今後も「暮らしの保健室」は、地域の人々との繋がりを大切にしながら、活動の幅を広げていく予定です。学生やさまざまな方が気軽に関われる仕組みを持ちたいと考えており、地域に根差した活動を続けていくことを目指しています。

 

川崎市コミュニティnote

この記事は、2022年7月21日に協働・連携ポータルサイト「つなぐっどKAWASAKI」で公開されていたものを転載したも…