SeaGraphが簡潔にお届けする「情報保管庫」です。
他の情報は こちら から！
オリジナルフォントで地域活性！？モリサワが佐賀県上峰町の ｢カゼマチ明朝｣ を開発（FINDERS・2025年6月2日）
佐賀県上峰町では、地域活性化の一環として、株式会社モリサワと連携し、オリジナルフォント「カゼマチ明朝」を開発しました。このフォントは、町の新たなランドマークである「道の駅かみみね」の案内サインや看板などに採用され、地域の統一感やブランディングの強化を図っています。
「カゼマチ明朝」は、モリサワの「A1明朝」をベースに、やわらかな印象と自然な温かみを持たせるデザインが特徴です。特に、線が交差する部分には“墨だまり”の表情が再現され、やや平体ぎみのプロポーションとなっており、町のコンセプトである「自由が吹く。」という理念を視覚的に表現しています。
モリサワは、オリジナルフォントの導入により、地域住民の愛着やアイデンティティの醸成を目指しており、今後も施設内外のさまざまな場面での活用が予定されています。この取り組みは、地域とともに歩むデザインソリューションの一例として、他地域の活性化施策にも参考になるものと期待されています。
町のあらたなランドマーク｢道の駅かみみね｣に採用株式会社モリサワは、佐賀県上峰町の中心市街地活性化事業として、まちづくり…
