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日本の水産資源と食文化を学ぶ「THE BLUE CAMP」の集大成!学生たちによる『海の未来をつくるレストラン』が期間限定オープン(舌肥・2023年8月16日)
「THE BLUE CAMP(ザ ブルー キャンプ)」は、一般社団法人Chefs for the Blueが主催する、海の未来を考える実践型プログラムです。この取り組みは、日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環として実施され、全国から選ばれた16名の学生が、東京と京都のトップシェフ4名とともに、約3ヶ月間にわたり学びと実践を重ねました。
プログラムでは、海とレストラン経営に関する座学、漁港でのフィールドワーク、トップレストランでの実地研修を通じて、水産資源の持続可能性や食文化について深く学びました。その集大成として、学生たちはメニューの構成、調理、サービスのすべてを担当する『海の未来をつくるレストラン』を、東京大学駒場第二キャンパスの「食堂コマニ」と、京都信用金庫QUESTIONの「DAIDOKORO」にて、期間限定で開店しました。
このプロジェクトは、海に関する課題を多角的に捉え、次世代の人材育成と持続可能な社会の実現を目指すものです。学生たちの情熱と創意工夫が詰まったレストランは、海の未来を考える貴重な機会となりました。
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持続可能な海を目指した啓発活動を行う一般社団法人Chefs for the Blueは、日本の水産資源と食文化を未来につ…