注目キーワード
  1. 名刺作りワークショップ

JR古賀駅に地域活性化を目的とした交流拠点を開業、まちの食交場『るるるる』@福岡県古賀市

 

SeaGraphが簡潔にお届けする「情報保管庫」です。

他の情報は こちら から!

 


古賀駅西口エリアを活性化へ! 交流拠点「るるるる」が始動/福岡県古賀市(ささっとー・2023年8月15日)

福岡県古賀市のJR古賀駅西口エリアに、地域活性化を目的とした交流拠点「まちの食交場『るるるる』」が2023年7月下旬にグランドオープンしました。この施設は、地域で親しまれていた音楽教室の空き店舗を改装し、まちづくり会社「ヨンダブルディー」が運営を担っています。

「るるるる」は2階建てで、1階にはオープンキッチンやテナント4区画、2階には音楽教室やドローンスクールなどのテナント4区画が入っています。1階中央部には約30席のイートインスペースも設けられています。オープンキッチンはシェアキッチンとして、曜日ごとに異なる出店者がカレーやコーヒーなどのメニューを提供しています。

この施設の名称「るるるる」は、「ふらっと集まる」「おいしいご飯を食べる」「みんなとしゃべる」「ここから散策が始まる」など、暮らしに彩りを添える様々な「る」を楽しんでほしいという願いが込められています。

古賀市では、商店主の高齢化や消費流出などの課題を抱える西口エリアの活性化に向けて、2020年度から検討を開始し、ヨンダブルディーを中核として商店主らとともに活性化プロジェクトを推進しています。「るるるる」の整備はその一環であり、地域に新たなにぎわいを創出することを目指しています。

ヨンダブルディーの代表取締役である木藤亮太さんは、「『るるるる』のにぎわいが、古賀駅西口エリア全体のにぎわいになっていくことが大事」と述べ、「地域を変えるというより、地域の中で新しいことが起こるように5年、10年と頑張っていきたい」と話しています。

このように、「るるるる」は地域の人々が集い、交流し、新たな活動が生まれる場として、古賀駅西口エリアの活性化に貢献しています。

 

福岡ふかぼりメディア ささっとー

福岡県古賀市のJR古賀駅西口エリアに7月下旬、にぎわい創出を目指す交流拠点施設「まちの食交場(しょくこうば)『るるるる…

 


 

株式会社ヨンダブルディー - JR古賀駅西口エリアの魅力を再編集するエリアマネジメントカンパニー

『るるるる』は、40年間音楽教室として利用した建物をリノベーションし「まちの食交場」として生まれ変わったJR古…