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政策立案とデザインの交差点を学ぶ ”Design for Government”(Medium・2018年6月1日)
フィンランドのアアルト大学で開講されている「Design for Government(DfG)」は、公共政策の課題に対してデザインの視点から解決策を提案することを目的とした大学院レベルの授業です。
学生たちは毎年、フィンランド政府の各省庁と連携し、実際の政策課題に取り組みます。フィールドワークやインタビュー、システム思考、サービスデザインなどの手法を用いながら、複雑な行政課題の本質を捉え、市民中心の提案を行います。
この授業では、デザイナーだけでなく、さまざまな分野の学生がチームを組んで協働することが特徴です。
最終的には、政策提案を担当省庁に対してプレゼンテーションする機会もあり、実社会との接続が強い実践的なプログラムとなっています。
Medium
今回は以前から面白そうだなと思って注目していた、アアルト大学の授業”Design for Government (DfG…