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福岡県八女市が「庁内副業」の新制度 人材交流へ今夏からスタート(朝日新聞・2025年9月12日)
福岡県八女市は今夏、市職員が所属部署以外の仕事に取り組む「庁内副業」を導入しました。これは市創造的活動従事制度、通称「やめセカンドジョブ制度」と呼ばれ、県内自治体では初めての取り組みです。
制度は高度化・複雑化する政策課題への対応や新たな価値創造を目的とし、職員同士が部署を超えて時間や人材を交流させる仕組みになっています。働き方は「自主提案型」「業務改善型」「プロジェクト参画型」「庁内サポーター型」の4種類があり、アイデア提案や他部署業務への参加、公式プロジェクトの支援などが想定されています。
勤務時間の20%まで副業が可能で、短時間の単発業務にも多くの応募があったそうです。市は導入に向けて市長との対話や意見募集を重ね、全職員に情報を公開しました。
簑原市長は「職員の思いが形になる制度として、多くの職員に挑戦してほしい」と語っています。
朝日新聞
福岡県八女市は今夏、市職員が所属部署以外で働く「庁内副業」を導入した。高度化・複雑化する政策課題の解決や新たな価値の創…
八女市では、職員が勤務時間の一部(週の正規の勤務時間の最大20%)を活用し、所属部署の垣根を…