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情報発信強化へ公式note開設 福島県いわき市漁協、公式Xも(福島民報・2025年10月8日)
福島県いわき市漁業協同組合は、いわき市内で漁業に携わる人々の紹介やイベントレポートを掲載する公式noteを開設しました。情報発信をさらに強化するため、10月1日からは公式X(旧ツイッター)での発信も開始しています。
昨年には公式ホームページをリニューアルし、市況やイベント情報、スクリーニング検査の結果など、漁業復興に関する取り組みを積極的に紹介してきました。今後はSNSとの連携を強化し、数値や告知だけでなく、漁業の現場の様子や漁業者の思いなど、より人の姿が見える情報発信を目指すとしています。
公式noteは9月から稼働しており、すでに2本の記事を公開しています。今後は月2回以上の更新を予定し、漁業者や職員へのインタビュー、イベントレポートなどを掲載していく方針です。市漁協指導課長の長谷川靖浩さんは「これまで伝えきれなかった活動も可視化し、漁業の今を多くの人に知ってもらいたい。海の変化が大きい今だからこそ、旬の魚や海の状況をリアルタイムで発信していきたい」と話しています。
この取り組みは、漁業協同組合が主体的に情報発信をする事例として注目を集めることでしょう。