SeaGraphが簡潔にお届けする「情報保管庫」です。
他の情報は こちら から!
「普段食べないサカナを食べるのは、新鮮」食べられる機会少ない『低利用魚』活用、社員食堂でメニュー提供(仙台市)(ミヤギテレビ・2025年10月28日)
仙台市内の会社の社員食堂で、これまであまり食べられる機会のなかった「低利用魚」を使った定食メニューが登場しました。この定食では、ほとんど聞いたことのない深海魚「ノロンボ」のふわっとした白身のフライや、むかれて捨てられることが多いタコの皮と魚のすり身を使った揚げ物が提供されます。
メニューの名前は「みやぎもったいない定食」で、仙台市内の水産卸売会社や宮城教育大学が共同で開発しました。27日から卸売会社の社員食堂で提供が始まり、社員たちもさっそく味を確かめました。
社員からは「普段食べない魚を食べるのは新鮮だ」との声や、「海の状況が変わってきており、これまで日の目を見なかった魚も美味しく食べられるようになるのはいいことだ」との感想が寄せられました。
この会社では、今後月に1回程度、この定食メニューを提供していく予定です。
日テレNEWS NNN
深海魚などこれまで食べられる機会の少ない『低利用魚』を活用した定食メニューが、仙台市内の会社の社員食堂に登場しました。…
