1日1文(イチニチヒトコト)は、これまでに出会ってきた古今東西の名言を1日1つ、紹介していくコーナーです。
迷った時や困ったときに、この名言に耳を傾けると意外な突破口を開くことができるかもしれません。
過去の1日1文はこちらから
2024.12.04
旅を楽しませるものは観光地ではなく教養。
知っているか知っていないかで、メガネをかけたように見える世界はまったく違うものになります。旅に限らず、知識や教養は人生を楽しむために身に着けるものとして認識すると、これまでの世界が違って見えるかもしれません。
2024.12.05
日本人の苦手な行動10選
①人に自分の仕事を任せる
②違う考えを受け入れる
③人と違うことをする
④わがままに生きる
⑤チャレンジする
⑥変化し続ける
⑦効率化する
⑧失敗する
⑨逃げる
⑩断る
世界から見た日本人の特徴を示している名言です。日本独自の風習や思想に合っていないことが最大の原因ですが、苦手な部分を意識するだけでも普段の生活は快適になります。また、もし苦手な部分が克服できれば、それこそ最強ですね。余裕を持って、この名言を眺めてみてください。
2024.12.04
問題を発見する力。別解を作る力。別解を実現させて、世の中を変える力。そして、この三つの力を支えるのが、失敗してもくじけない「失敗力」と、普段から努力を重ねていく「成長力」です。この五つの力があると、物事は成功すると思います。
結果を出すために必要な力を5つに整理した名言です。これまでに求められた「問題を解く力」よりも必要とされている力を示しており、すべての活動者の方向性を示していると思います。
2024.12.03
努力が報われるとは限らないですね。もっといえば、努力と感じている状態は、まずいでしょうね。
その先に行けば、きっと人には努力に見える。でも、本人にとってはそうじゃない…という状態が作れればそれは勝手に報われることがある…ということだと思います。
努力の本質を見抜いた名言です。努力している、と感じている地点では努力と呼べません。それが当たり前に活動するようになって、初めてチャンスが訪れるのです。まずは当たり前にできるように愚直に取り組みましょう。
2024.12.02
プロや専門家になりたいなら、まずは言葉の定義に徹底的にこだわれ。いい加減に使うな。まずはそこからだ。
一流が使う言葉にはブレがありません。特定の言葉と特定の意味がセットで伝わるような言葉遣いを心がけることが必要です。いい加減に言葉を使うのではなく、完全に理解していない言葉は事前に調べることが大事です。
2024.12.01
「雪が溶けたら何になる?」って質問されて「水になる」って答えたら「君はやっぱり理系だね。水と答えたら理系、じゃあ文系は何と答えると思う。文系が春になると答えるんだ」って言われてかなり納得した。
常に答えは1つではなく、多様な答えがあります。大切なのは、自分が答えたものが唯一の答えではないことを理解することです。理系・文系の視点でもこんなに異なりますので、お互いを尊重したコミュニケーションを展開することで、もっと世界が広まると思います。