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過疎地域の暮らしを支える、東通村の地域おこし協力隊の活動紹介@青森県東通村

 

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「お母さんたちが待っていてくれる、笑顔になるとうれしい」過疎地域の暮らしや高齢者を支える【#地域おこし協力隊】(青森テレビ・2025年3月8日)

地域おこし協力隊とは、過疎・高齢化が進む地域に外部人材を受け入れ、地域活動を担ってもらう制度(総務省実施)。任期は1~3年。全国で約7200人が活動し、青森県では2023年度に25市町村で69人が活動しています。今回は、東通村で活動する2人の地域おこし協力隊が取り組む活動と成果について紹介します。

亀尾喬さん(26歳・弘前市出身)は、移動販売コーディネーターとして、一人暮らしの高齢者向けに「わんつCAR」で移動販売を行い、買い物支援と見守り活動を両立言葉の違いに苦労しつつも、地域住民と信頼関係を築いています。今後は「わんつCAR」の認知度向上や、高齢者にやさしいサービス向上を目指しています。

桑原杏奈さん(25歳・八戸市出身)は、空き家コーディネーターとして、築47年の古民家を改修し、2024年12月に「古民家ゲストハウスはれのち」をオープンしました。地域住民の協力を得て運営しており、家具選定も自身で行い、観光客の利用が増えています。北海道でのゲストハウス勤務経験を活かし、青森と北海道をつなぐ「架け橋」を目指しており、今後もイベントなどを通じて地域の魅力を発信していきたいと考えています。

青森県内で活動する地域おこし協力隊は、2023年度までに122人が任期終了し、そのうち約7割の83人が地域に定住しています。定住後も地域づくりに継続的に関与しており、募集状況は「あおもり暮らし」ポータルサイトで確認できます。

 

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