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空き家問題を楽しみながら考えるカードゲーム「コミンカ」@鹿児島県中種子町

 

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カードゲーム「コミンカ」が話題! 空き家問題を楽しみながら考える!? 鹿児島・中種子町(鹿児島テレビ・2025年3月26日)

鹿児島県中種子町の一般社団法人「LOCAL-HOOD」は、全国的に深刻化する空き家問題を楽しく学べるカードゲーム「コミンカ」を開発しました。このゲームは、国土交通省の空き家対策事業を活用して制作され、2025年2月26日に発売されました。

ゲームは72枚のカードで構成され、DIY道具や古民家、集落長など、空き家に関連する要素が親しみやすいデザインで描かれています。プレイヤーは8枚の手札から、同じカードを3枚揃えて1セットとし、3セットを作ることを目指します。役が揃ったら「コミンカ」と宣言し、点数を獲得します。ルールは麻雀に似ており、初心者でも楽しめる内容となっています。

「LOCAL-HOOD」は、空き家を活用した地域づくりにも取り組んでおり、活動拠点「チャレンジ拠点YOKANA」は、空き店舗を約10カ月かけてリノベーションした施設です。また、鹿児島県熊毛支庁と連携し、空き家所有者と移住希望者をつなぐLINEを活用したマッチングツール「ieno-osagari」も開発しました。

代表理事の湯目由華さんは、「空き家問題をネガティブに捉えるのではなく、ゲームを通じてポジティブに考えてもらいたい」と述べています。これらの取り組みが、地域の活性化と空き家問題の解決につながることが期待されています。

 

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