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弘前の遊歩道で「スナック」イベント 飲食持ち込み自由(弘前経済新聞・2024年5月28日)
弘前駅近くの「虹のマート」横にある遊歩道で、2024年6月1日にイベント「STREET SNACK LAMP(ストリートスナックランプ)」が開催されます。
このイベントでは、長さ約60メートルの遊歩道をスナックに見立て、椅子とテーブルが設置され、飲食物の持ち込みが自由となっています。主催は「ひとまちこみちプロジェクト」で、「もっと、まちを使いこなそう」をコンセプトに、市場「虹のマート」を運営する「生き活き市場」の専務取締役・浜田大豊さんが立ち上げました。
この遊歩道は、青森県内で初めて「特例道路占用区域」に指定され、2024年2月9日から指定されました。4月下旬にはオープンテラスとして椅子とテーブルが設置され、5月4日にはゴミ拾いイベント「Cleanup & Coffee Club」が開催されました。
浜田さんは、「遊歩道を活用する取り組みを継続することで、地域住民が街との関わりを持ち、自分たちの力で暮らしを良くしていこうという意識を持ってほしい」と話しています。当日は浜田さんがマスターとして店番を行い、「虹のマートで購入した食べ物や飲み物を持ち込むなど、自由に使ってほしい。街の新しい使い方として今後も月1回の頻度で当イベントを開いていきたい」と述べています。