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近江八幡市が「まちづくり活動」支援補助金説明会 「まちの困りごとを応援」(近江八幡経済新聞・2025年5月19日)
近江八幡市は5月16日、「令和7年度近江八幡市まちづくり団体育成支援補助金」の概要説明会を武佐コミュニティセンターで開催しました。
この補助金は、市のふるさと応援基金を活用し、地域課題に取り組む団体の育成と活動活性化を目的として、活動経費の一部を助成するものです。2019年から始まり、これまでに延べ75団体が利用してきました。
補助金には団体の立ち上げや新規事業向けの「創業補助」(上限30万円)、既存団体の運営を支援する「しっかり活動運営補助」(上限10万円)、3年以上継続する団体向けの「ジャンアップ補助」(上限15万円)の3種類があり、いずれも、市内を拠点に継続的な活動を行う団体であることが条件です。
これまでには、河川清掃や山道整備、環境保全のほか、育児や発達障害の子どもの居場所づくりを目的とした団体などが活用しています。
市の担当者は「地域の課題は住民自身が最もよく理解している。そうした取り組みを継続的に支援したい」と述べており、財団の担当者も「同じ志を持つ人が集まれば、思いを形にできる」と参加を呼びかけています。また、補助金の申請や団体間の交流をサポートする取り組みも行っています。
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市民が主役のまちづくりを推進するため、市内で自発的にまちの課題に取り組む団体や、新たに課題に…