地元企業と連携して実現。無料で使える学習スペース「まちなか自習室」@兵庫県神戸市

 

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中高生を地域企業と応援、神戸市が「まちなか自習室」を開始(こどもとIT・2025年7月11日)

神戸市は、兵庫県神戸市内の協力店舗で、中学生と高校生を対象にした「まちなか自習室」という事業を7月1日から始めました。これは地域の企業と連携して、中高生が無料で使える学習スペースを提供する取り組みです。

この事業は、「無料で自習できる場所がほしい」「友だちと話しながら宿題をしたい」という子どもたちの声に応えて始まりました。カフェやカーディーラーのショールーム、ショッピングセンターのフードコートなど、地域の企業やお店の空いているスペースを活用して自習室として開放しています。

対象は神戸市内に住んでいるか通っている中学生や高校生です。学校に通っていない中高生の世代も利用できます。6月27日の時点で協力店舗は39店舗あり、これからも増える予定です。

利用するには事前に登録が必要です。専用のウェブサイトで基本情報を入力すると登録証が発行されます。利用するときは協力店舗で登録証を見せて、店舗に置いてある二次元コードを読み取り、登録番号を入力して、入室番号の画面を提示すると利用を始めることができます。

神戸市は妊娠・出産から子どもの成長に合わせた切れ目のない子育て支援を進めており、「まちなか自習室」もその活動の一環として位置付けています。

 

こどもとIT

神戸市は、兵庫県神戸市内の協力店舗において、中学生および高校生を対象にした「まちなか自習室」事業を7月1日から開始したこ…

 


 

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