良いところ悪いところも掲載。地域住民が作成した「集落の教科書」@高知県大豊町

 

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移住者が「こんなはずじゃ」にならぬために 高知の集落が教科書作成(毎日新聞・2025年7月25日)

高知県大豊町立川地区では、移住希望者に向けて「集落の教科書」という冊子を住民たちが手作りしました。

この教科書の特徴は、「いいことばかり書かない」ことです。草刈りや祭り、掃除など住民全体で行う行事や、地域に暮らすうえで必要となる費用、地域独自のルールなどを、包み隠さず丁寧にまとめています。冊子は64ページにわたり、移住者が「こんなはずじゃなかった」と感じないよう、生活の実態を正確に伝えようと工夫されています。

制作の中心となったのは、Uターンした住民・吉川さんで、地元の学生や町職員とも協力して完成させました。

地域を知るための資料としてだけでなく、関係人口を広げる取り組みにも活用されており、他の地域にも参考になる取り組みとして注目されています。

 

毎日新聞

 「良いことも、そうでないことも、ちゃんと伝えたい」。高知県大豊町立川(たじかわ)地区の住民が、移住希望者向けに、地区の…

 


 

高知県の山あいにある立川(たじかわ)地区は、高齢化率が85%を超える人口70人程度の、本当に小さな集落です。 
ここで…

 

集落の教科書のPDFデータはこちらから
https://tedasu.com/pdf/tajikawa-kyoukasyo.pdf