官民連携で「駅前施設」整備へ。「効率的で心地よいワークスタイル」を目指す@熊本県大津町

 

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JR九州も7階建ての賃貸オフィスビル 大津町がJR肥後大津駅周辺に官民連携で『駅前施設』整備へ「効率的で心地よいワークスタイル」(テレビ熊本・2025年9月9日)

熊本県大津町では、空港アクセス鉄道の整備で注目されるJR肥後大津駅周辺において、新たなまちづくりが進められています。8月27日には大津町とJR九州が合同会見を開き、それぞれの計画を発表しました。

大津町は「肥後大津駅周辺まちづくり基本計画」を公表し、駅前広場の町有地に官民連携でホテルや商業施設、カフェなどを誘致し、住民や来訪者が集い憩える〈駅まち空間〉を整備する方針です。線路をまたぐ自由通路や空中広場、観光案内機能も導入し、阿蘇の眺望を楽しめる新たな拠点づくりを目指します。

そして、JR九州は駅そばの自社用地に7階建ての賃貸オフィスビルを建設すると発表しました。半導体関連企業の拠点需要に対応し、2025年12月着工、2027年1月竣工を予定しています。

町の計画は2034年度の空港アクセス鉄道開業に合わせて進められる予定であり、今後の地域発展に期待が高まっています。

 

FNNプライムオンライン

空港アクセス鉄道の整備などで注目される熊本・大津町のJR肥後大津駅のすぐそばに、JR九州が新たな賃貸オフィスビルを建設す…