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松本城三の丸エリアプラットフォーム
松本市の「松本城三の丸エリアプラットフォーム(通称:三の丸AP)」は、松本城三の丸エリアの魅力を引き出しつつ、地域の暮らしと回遊性を高めるための公民連携型組織です。 このプラットフォームは、令和4年12月13日に設立され、松本城三の丸エリアビジョンの実現を推進する役割を担います。 構成メンバーには、プロジェクトを実施する「事業会員」、協力をする「連携会員」、運営を担う「運営委員」などがあり、活動を企画・支援しています。
三の丸APが進める具体的な取り組みとしては、女鳥羽川沿いのリバーサイド整備、高頻度マルシェやストリートファニチャーを設ける大名町界隈の空間づくり、上土・緑町界隈での「まちづくりコミューン」や「みどり食堂」、松本城~旧開智学校間を活かす「国宝の架け橋プロジェクト」など、合計で10の界隈にまたがる6~7のプロジェクトが進行しています。
さらに、三の丸APは各プロジェクト間の情報共有や調整、行政手続き支援、広報支援、評価・データ収集なども担当し、全体の整合性を保ちながら地域の変化を促すコーディネート役を果たしています。
「松本城三の丸エリアプラットフォーム」は、「お気に入りの居場所を持てる」「会いたいと思える人がいる」「チャレンジできる環境と日常の豊かさ」が感じられる、まちの物語が語れるような暮らしの実現を目指しており、注目が集まるまちづくり団体です。