大学生が運営。街中にある高速道路のサービスエリア、地域の魅力発信へ@福岡県福岡市

 

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“高速道路のサービスエリア”が街なかに登場 店舗デザインや運営は大学生 福岡にいながら長崎の味を 地域の魅力と特産品アピール(福岡TNCニュース・2025年10月3日)

福岡市に3日、高速道路のサービスエリアをイメージした新しい店舗がオープンしました。場所は街なかの商業施設「ガーデンズ千早」の一角で、タワーマンションに囲まれた意外な立地です。

このプロジェクトは、NEXCO西日本が九州産業大学や県内企業と協力して、街の中でも地域の魅力を発信できる拠点を作ろうという取り組みです。店舗では、長崎県東彼杵町の特産品を中心に販売しており、特に銘茶「そのぎ茶」が注目されています。「そのぎ茶」は香りがよく、苦みが少なくて飲みやすいと評判です。

そのほか、抹茶ラテやバタフライピーを使ったカラフルなドリンク、スイーツなども楽しめます。学生たちは長崎で「そのぎ茶」について学び、店舗のデザインや運営も担当しています。

このプロジェクトは、街中に出店することで、普段サービスエリアに行かない人にも地域の魅力を伝えられる面白いプロジェクトであり、ユニークな地域の魅力発信の事例として注目を集めています。

 

福岡TNCニュース

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