高架下の公共空間を活用する実証実験「POP UP FOREST」@静岡県浜松市

 

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鉄道高架下に森の体験空間など、浜松市が実証実験(新・公民連携最前線・2025年10月28日)

静岡県浜松市では、遠州鉄道の高架下にある公共空間「The GATE HAMAMATSU跡地」を活用して、官民連携による公共空間整備の可能性を探る実証実験「POP UP FOREST」を行います。

期間は2025年10月30日から11月30日までで、浜松市が主催し、株式会社HACKと浜松まちなかにぎわい協議会が企画運営を担当します。地元企業や金融機関、大学、専門学校も協力します。

この実証実験では、高架下に約70本の樹木を設置した森の体験空間や、砂場・木製遊具・巨大切り株を使った子ども向け遊び場を整備します。また、民間企業や団体によるワークショップやイベントも行われます。具体的には、学生が開発した商品の試食会「ハマチョウラボ試食会」、新川の暗渠を歩く「新川暗渠ツアー」、子ども向け体験イベント「出張!こども村」、さらにクリエイターによる空間演出イベント「まちのPlay Loom」が開催されます。

これらを通じて、街の賑わい創出や新しい発想、人のつながりの促進が期待されています。

 

新・公民連携最前線|PPPまちづくり

静岡県浜松市は、遠州鉄道高架下の公共空間「The GATE HAMAMATSU跡地」において、森の体験空間を整備したり、…