助け合いの仕組みづくりを目指すデジタル地域通貨「アルプスPay」@長野県白馬村・小谷村

 

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地域通貨「アルプスPay」導入 長野県の白馬・小谷(朝日新聞・2025年11月22日)

長野県の白馬村と小谷村は、両村で利用できるデジタル地域通貨「アルプスPay」を導入しました。複数の自治体にまたがる地域通貨は県内初となり、観光客が多い地域で決済の手間を減らし、地域経済の活性化を図ることを目的としています。

アルプスPayはスマートフォンのアプリに現金をチャージして利用し、加盟店での支払いに使うことができます。決済金額の1%が常時ポイント還元され、将来的には村民限定の割引も検討されています。

現在、白馬村と小谷村合わせて102店舗が加盟申請しており、中小店舗は手数料無料で利用できる仕組みです。また、行政がボランティアや環境保全活動への参加者にポイントを付与する仕組みも想定されています。

白馬村は観光で賑わう一方、地域内で消費が十分に循環していない現状があり、両村の村長は住民への還元や助け合いの仕組みづくりに期待を寄せています。

 

朝日新聞

 長野県の白馬、小谷両村は、両村内だけで使えるデジタル通貨「アルプスPay」を導入した。地域経済の活性化や消費拡大を後押…

 


 

Google Play または App Store で「アルプスPay」と検索して、アルプス…