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災害体験用のVR機器を貸し出し開始@千葉県松戸市

 

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松戸市が災害体験用機器の貸し出し 浸水、火災、地震をAR・VRで体験(松戸経済新聞・2024年11月8日)

松戸市では、地域の防災訓練やイベントにおいて、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)技術を活用した災害体験用機器の貸し出しを開始します。この取り組みは、町会・自治会、自主防災組織、学校関係団体、NPO法人などが対象で、営利目的や個人利用は対象外です。

貸し出される機器は、以下の3種類です。

浸水体験シミュレーター
AR技術を用いて、現在の空間が浸水しているかのような体験が可能です。

火災体験シミュレーター
火災発生時の状況や初期消火の体験ができます。

地震体験シミュレーター
VR技術を活用し、仮想空間で地震の揺れを体験できます。

これらの機器はそれぞれ1台ずつ用意されており、貸し出し期間は1回につき4日間です。利用対象は小学生以上で貸し出しを希望する場合は、利用希望日の3カ月前から前日までに松戸市総務部危機管理課へ電話やメールで貸し出し状況を確認し、申し込みが必要です。

ARVRを地域の防災訓練やイベントで活用していただくことで、地域の防災力向上に寄与できればと考えており、多くの方々に新しい防災体験をしていただきたい」と述べています。

 

松戸経済新聞

松戸市は、防災訓練や各種イベントを行う組織・団体に対して、デジタル技術で災害の仮想体験ができる物品の貸し出しを11月11…