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青森に「ツルタラボ」 旧校舎を活用、教室を貸しオフィスなど(弘前経済新聞・2024年11月6日)
青森県北津軽郡鶴田町にある旧水元中央小学校の校舎を活用した地域活性化施設「TSURUTA LABO(ツルタラボ)」が、2024年11月16日にオープンします。この施設は、地元有志によって設立された一般社団法人「もったいない研究所」が運営しており、閉校した校舎を貸しオフィスやコワーキングスペース、イベント会場、シェアショップとして再生しています。
校舎は鉄筋コンクリート造りの2階建てで、延べ面積は約3,613平方メートル。体育館やグラウンド、屋外プール、多目的ホール、調理室、放送室、茶室などの設備も備えています。教室8室のうち、すでに4室が貸しオフィスとして利用されており、利用料は1教室あたり月額46,000円です。コワーキングスペースの利用料は、1時間300円、1日1,000円、1カ月8,000円となっています。
「もったいない研究所」の代表、岡詩子さんは、「『もったいないから未来をつくる』をコンセプトに、地元・鶴田町の資源を活用して地域が楽しくなる場を提供したい」と述べています。また、イベントの利用や校舎の活用アイデアも募集しているとのことです。
青森県鶴田町にある地域活性化支援センター。旧水元中央小学校をリノベーションし、貸オフィス、コワーキングスペース、イベント…