注目キーワード
  1. 名刺作りワークショップ

伊勢エビの殻や魚の骨をブドウの木の肥料に、循環型社会と地域活性化へ貢献@三重県鳥羽市

 

SeaGraphが簡潔にお届けする「情報保管庫」です。

「Social GOOD」に関する他の情報は こちら から!

 


伊勢エビの殻などをブドウの木栽培の肥料に プロジェクトにチャリティ贈呈式 三重・鳥羽市(三重テレビ放送・2024年4月23日)

三重県鳥羽市のホテルでは、伊勢エビの殻や魚の骨などを再利用して肥料を作り、ブドウの木の栽培に活用する循環型の取り組みが行われております。このプロジェクトに対するチャリティ贈呈式が、4月22日に実施されました。

ホテルを運営する伊勢志摩リゾートマネジメントは、環境保全を目的としたチャリティ活動をイベントの際に行っており、収益の一部を海の植林活動を行う「海っ子の森」代表の山下達巳さんに贈呈いたしました。

また、同社は今年から伊勢志摩ワイナリーの協力のもと、ホテル内でブドウの木の栽培を開始しており、その肥料に廃棄されていた伊勢エビの殻などを使用することで、環境保全に貢献しております。

伊勢志摩ワイナリーの高谷さんは、「地元の資源を活かすことで環境にも優しく、地域活性化にもつながれば」と話されていました。