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離島の暮らしを変える―AIが舵を取る離島交通、自動航行船 「スマート海上バス ゆき姫」 再び航行へ(FINDERS・2025年8月18日)
広島県豊田郡大崎上島町で、株式会社エイトノットが「スマート海上バス ゆき姫」による第2回目の試験運航を開始しました。期間は2025年7月25日(金)から10月20日(月)までで、運航は曜日限定です。
この試験では、AI搭載の自律航行プラットフォーム「エイトノット AI CAPTAIN」により、夜間・早朝の旅客輸送と、生協と連携した二次離島・生野島への宅配サービスを提供しています。目的地までの自動航行・障害物回避・離着岸をすべてAIが行い、安全性の向上と船員の労務負担軽減を図っています。人口減少や高齢化が進む離島で、深夜や早朝の移動や物流確保が長年の課題であり、本プロジェクトがその解決策として期待されています。
第1回の試験運航(2025年1~3月)では、利用者の約7割が満足と回答し、本格導入時の利用意向も約8割に達しました。また、生野島の全世帯が宅配サービスを利用し、配送期間中はすべての日で注文があったことから、明確なニーズが確認されました。
エイトノットは今回の実証実験で得られたデータをもとに、自治体や民間企業と連携しながら、離島における自動航行船の社会実装をさらに進めていく方針です。持続可能な海上交通インフラの拡大と地域生活の質向上を目指しています。
人手不足や交通制限に挑む─AI船舶が切り拓く離島インフラの未来株式会社エイトノットは、広島県豊田郡大崎上島町で、自律航行…