AI活用の次世代型リサイクルボックス「Rebit BOX」の実証試験を開始@福岡県北九州市

 

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“リサイクルできないゴミは回収しません” 空き缶・ペットボトル専用の次世代「リビット・ボックス」 北九州市で12月から実証実験スタート 福岡(TNCテレビ西日本・2025年11月28日)

福岡県北九州市で、AIを使って効率よくゴミを分別する次世代型リサイクルボックスの実証実験が始まります。28日、北九州市役所で公開された「Rebit BOX(リビット・ボックス)」は、大きなモニターが付いたスタイリッシュなデザインで、空き缶とペットボトル専用です。

内蔵されたAIが、サイズや重さをもとにリサイクル対象外のものや飲み残しがあるものを識別し、回収しない仕組みになっています。例えばタンブラーを入れると自動で戻されるなど、異物混入の問題を解決できます。

北九州市では、これまで空き缶のリサイクルで弁当がらや飲み残しが課題となっており、この最新技術を活用して12月から実証実験を行うことにしました。政策課の高岡智靖課長は、市内全域への設置で市民の意識向上やリサイクルの効率化、CO2削減にもつながることを期待しています。

また、リサイクルボックスのモニターには災害時の避難情報も表示される予定で、実証実験は2026年3月までに市内の商業施設など6カ所で順次行われます。

 

福岡TNCニュース

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