日本郵便×空き家活用。ゲストハウス「Roopt松本中央」を連携してオープン@長野県松本市

 

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「全国初」の取り組み 築60年の空き家をゲストハウスに 日本郵便と宮城県の企業が連携して「空き家活用」(長野放送・2025年6月17日)

日本郵便と宮城県の空き家活用企業が連携し、2024年7月、長野県松本市にある築60年の空き家を改修し、ゲストハウス「Roopt松本中央」としてオープンさせることになりました。このような取り組みは全国で初めてです。

このプロジェクトは、空き家の活用に取り組む宮城県の企業「巻組」と日本郵便が共同で行いました。所有者が年に数回使いたいという希望があり、ゲストハウスの形にすることで、所有者も他の人も利用できるようになりました。

長野県内だけでも空き家は20万9000戸あり、全国的にも大きな課題となっています。これを受けて日本郵便は、2025年1月から「空き家の見守りサービス」を開始しました。このサービスでは、近隣の郵便局員などが月に1回、外観や庭の状況を確認し、利用者に写真などで報告します。

今回のゲストハウス化は、見守りサービスを利用していた高齢の夫婦が亡くなった後、子どもが空き家の活用を希望したことから始まりました。宿泊費は1泊3万8000円からで、最大8人まで宿泊できます。

日本郵便は今後、実績を見ながらこのような空き家活用の取り組みを全国に広げていきたいと考えています。連携できる事業者がいれば、全国どこでも相談に応じ、解決策を提示できるサービスの提供を目指しています。

 

株式会社 長野放送

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