SeaGraphが簡潔にお届けする「情報保管庫」です。
他の情報は こちら から!
板橋区、再開発工事中の駅前空き地を地域住民の交流スペースに(新・公民連携最前線・2025年9月25日)
東京都板橋区では、2025年9月27日に東武東上線上板橋駅前の工事中の空き地を地域住民の交流スペースとして活用する「7のひろば」が本格オープンします。「7のひろば」は、新しく整備予定の駅前広場に隣接する三角地で、住民参加型の緑化プロジェクトの活動の場となります。
板橋区は現在、上板橋駅南口周辺の再開発を進めており、「人々が混ざり合い、つながる緑豊かなまち」を目指しています。「7のひろば」で行われる緑化プロジェクトは、市民団体「かみいたグリーンファンド」が主催する「そだててつくろう かみいたねプロジェクト」です。
地域住民が協力して樹木や草花を育て、将来の駅前広場に活かすことを目的としています。5月には苗の植え替えイベントが実施され、9月27日にはワークショップや展示を通して活動の成果を共有する「完成パーティ!」が開催されます。駅前周辺はこれまで狭い道路と密集した建物が多く、防災や安全面の課題がありました。
再開発では2028年度完成をめどに道路や駅前広場、オフィスや住居ビルを整備し、地域の利便性向上や災害に強いまちづくりを目指しています。
新・公民連携最前線|PPPまちづくり
東京都板橋区では2025年9月27日、再開発が進む東武東上線上板橋駅前の工事中の空き地を地域住民の交流スペースに活用する…
プレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000224.000129038.html