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市庁に紙おむつ自販機/八戸市(東奥日報・2025年4月11日)
八戸市では、子育て世代を支援する取り組みの一環として、2025年4月1日より市庁舎本館1階市民ホールの自動販売機コーナーに「子育て支援自動販売機」を設置しました。
この自動販売機では、紙おむつやおしり拭きなど、外出先で急に必要となる育児用品を手軽に購入することができます。市の公共施設においてこのような自動販売機が設置されるのは初めての試みです。
この取り組みは、子育て中の家庭が外出時に直面する不便を軽減し、より安心して公共施設を利用できる環境を整えることを目的としています。八戸市では、他にも「こどもファスト・トラック」制度の導入や、ベビーカー対応の市営バスの運行など、子育て世代に優しい施策を積極的に展開しています。
今後、他の公共施設や商業施設への同様の自動販売機の設置が進められる可能性もあり、子育て支援のさらなる充実が期待されています。