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青森開港400周年記念を見据えた新しいまちづくり@青森県青森市

 

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みなとまち・あおもり誕生400年(みなとまち・あおもり誕生400年公式サイト)

青森港は2025年に開港400周年を迎え、「みなとまち・あおもり誕生400年」として多彩な記念事業が展開されています。この節目を祝し、青森市と地域の団体が連携して、歴史を振り返りつつ未来を見据えた取り組みを行っています。

青森港の歴史的背景としては、1625年(寛永2年)5月15日、弘前藩第2代藩主・津軽信枚が江戸への廻船就航を許可され、これが青森開港の契機とされています。翌1626年(寛永3年)には「青森」という地名が初めて用いられ、町づくりが本格化しました。この2年間を起点とし、2025年を「青森開港400年」、2026年を「青森まちづくり400年」と位置づけています。

青森港は、かつての青函連絡船の運航や、近年の青森駅の建て替え、「あおもり駅前ビーチ」、「洋上風力基地港湾」など、港を中心としたまちづくりが進められています。今回の400周年記念事業を通じて、青森の歴史を振り返り、未来への展望を共有する機会となっています。