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天神・ワンビルに「タリーズコーヒー」 西鉄電車・バスの廃材を店内装飾に（天神経済新聞・2025年5月1日）
2025年4月24日、福岡市中央区天神の「ワン・フクオカ・ビルディング」地下2階に、「タリーズコーヒー ワン・フクオカ・ビルディング店」がオープンしました。この店舗は、タリーズコーヒージャパンと西日本鉄道（西鉄）が初めてコラボレーションした店舗で、店内には西鉄電車やバスで実際に使用されていたつり革やレール、車両パーツなどの廃材を活用した装飾が施されています。
店舗面積は約65坪で、87席を備えています。ドリンクメニューは20種類以上あり、カフェアメリカーノやカフェラテ、チャイミルクティーなどが提供されています。フードメニューには、グリルチキンの瀬戸内レモンパスタやフレッシュトマトとベーコンのパスタ、さっくり米粉パンケーキ、ニューヨークチーズケーキなどがあり、ドリンクとのセットメニューも用意されています。
タリーズコーヒージャパンの広報担当者は、「地域社会に根ざしたコミュニティーカフェとなる」という経営理念のもと、西鉄との縁でこのコラボが実現したと述べています。近隣の住民や通勤者、観光客など、さまざまな方々に訪れていただき、コーヒーとともに唯一無二の空間を楽しんでほしいと呼びかけています。
カフェ「タリーズコーヒー ワン・フクオカ・ビルディング店」（福岡市中央区天神1、TEL 092-406-3990）が4月…
天神経済新聞
