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「無人カフェ」の人気拡大 時間気にせず気軽に利用 名古屋発、各地に展開へ(JIJI.COM・2025年5月5日)
名古屋市を中心に、店員のいない「無人カフェ」が人気を集めています。利用者は、時間を気にせず作業ができ、気軽に立ち寄れる点を高く評価しており、店舗数も急増しています。たとえば名古屋市内の「セルフカフェ」では、カップ式自動販売機でおよそ400円の飲み物を購入すれば、無料Wi-Fiのある快適な空間を時間制限なく利用できます。
この「セルフカフェ」は、2018年に空き物件の活用を目的に始まり、現在では愛知県や大阪府などに46店舗を展開しています。会員登録などの手間が不要で、使いやすい点が特徴です。防犯対策として監視カメラやスタッフの見回りも行われており、23~24時間営業が基本です。運営会社は、今年度末までに全国で100店舗の展開を目指しています。
また、別の会社が運営する「ふらりCAFE」も名古屋市で展開を進めており、学生の多い駅近くに出店しています。今後は愛知・岐阜・三重の3県で、同様に100店舗規模の開業を目指しているとのことです。
名古屋市を中心に店員のいない「無人カフェ」の人気が広がっている。気軽に立ち寄れ、ドリンクを片手に時間を気にせず作業できる…
時事ドットコム