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6月から義務化の『職場の熱中症対策』 その「対象」や「義務化される対策」は? もしも熱中症の人がいたら…どう対処をすればいい?(青森テレビ・2025年5月15日)
2025年6月から、職場における熱中症対策が義務化されます。これは、特に屋外や高温環境で作業を行う労働者の安全を確保するための措置です。具体的には、作業環境の温度管理、水分補給の促進、休憩時間の確保などが求められます。
青森県内では、急激な気温上昇に伴い、日本赤十字社青森県支部が救命処置の講習会を開催し、参加者が熱中症対策を学びました。講師の山野内博見さんは、青森では3月まで雪が残るため、雪解け後のタイミングで暑さ対策として体づくりを進めることが重要であり、直射日光下での長時間作業が熱中症のリスクを高めると指摘しています。
厚生労働省の発表によると、2023年の夏季における職場での熱中症による死傷者数は1,106人で、年々増加傾向にあります。
このため、企業や労働者は熱中症対策を徹底し、予防に努めることが求められています。
ATV NEWS
一気に、真夏のような暑さとなった青森県内。日本赤十字社青森県支部では救命処置の講習会が開かれ、参加者が熱中症対策を学びま…
職場における熱中症対策の強化について(令和7年6月1日施行)…