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地域課題の解決を官民連携で取り組むプラットフォーム「よこらぼ」@埼玉県横瀬町

 

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よこらぼ

「よこらぼ」は、埼玉県横瀬町が2016年に設立した、企業・個人・団体が横瀬町をフィールドにして地域課題の解決につながるプロジェクトを提案し、実証・実装が行える官民連携プラットフォームです。毎月の審査会によって提案を評価し、町が調査支援や法制度対応、広報協力などを行います。2023年までに234件の提案があり、141件が採択された実績があります。

この取り組みは、2023年に総務省「ふるさとづくり大賞」優秀賞、マニフェスト大賞「コミュニケーション戦略賞優秀賞」などを受賞し、全国的にも高く評価されています。2023年9月から2024年3月にかけて提案受付を一時休止し、体制や方針の見直しを実施。その後「よこらぼ2024」として「連携ビッグバン」をテーマに掲げ、体制強化、PDCAによる運営、町民と提案者の対話促進など、新たなステージへと展開を図っています。

具体的なプロジェクト事例としては、横瀬の民話を英語で発信するワークショップや生成AIを活用した行政の効率化など、多様なプロジェクトが採択され、町のフィールドを活用した実践が進められています。

これらを通じて、横瀬町は人・モノ・お金・情報を呼び込み、関係人口を増やしながら地域活性化に一定の成果を上げています。今後は起業・創業支援の強化、町民参画のさらなる推進、実証から実装への流れを加速させることが課題となっていますが、今後とも、「よこらぼ」は地域の創造的挑戦を支援する基盤として注目を集めています。

 

よこらぼ -横瀬町とコラボする研究所- - 「よこらぼ」は埼玉県横瀬町が提供する“まちづくりの実践や実証試験などができるチャレンジのフィールド“です。 実証試験を行いたい企業、自分のアイディアでまちづくりを実践したい個人、あたらしいチャレンジに取り組みたい団体など、横瀬町でやってみたいという熱意がある人なら誰でも大歓迎です。 皆さんの想いを私達横瀬町と一緒にカタチにしてみませんか?

「よこらぼ」は埼玉県横瀬町が提供する“まちづくりの実践や実証試験などができるチャレンジのフィールド“です。 実証試験を行…